こんにちは!スバルグラフィック直販課のMIYUです🌸(入社2年目/24歳)
📣今週からスタートするのは、4週連続!
\\ ガンダレ表紙 特集シリーズ // 🎉
装丁や見た目にこだわる冊子づくりのなかでも、
「ちょっと特別感を出したい!」「差をつけたい!」
そんな時にぴったりな、ガンダレ表紙の魅力とノウハウをまるっと解説していきます✍️
🔷スタートとなる今回は、「ガンダレってよく聞くけど…実際どんな表紙なの?」という基本の“き”から!
✔ 見た目や構造の特徴
✔ 通常表紙との違い
✔ 活用シーンと仕上がり感
現場のリアル目線で、わかりやすくお届けします💪
“ガンダレ”は、正式には「雁垂れ」と書きます。
表紙の端を本文より大きく設計して、小口側(本を開く側)に内側へ折り返すデザインのことを「ガンダレ表紙」と呼びます📘
この折り返しが、まるでブックカバーのように見えるのが大きな特徴✨
上品さや高級感がグッと増して、「特別な1冊」に仕上がります。
この表紙仕様は、呼び方がいくつかありますが、
基本の構造は同じです。
「ガンダレ表紙」・「小口折り」・「フランス表紙(フランス装)」
すべて「表紙を小口側に折り返す」加工で、印刷会社や業界によって呼び名が異なるだけ◎
ちなみに「フランス表紙」と呼ぶ場合は、前表紙・後表紙の両方に折り返しが付くこともあります。
通常の並製本では、表紙と本文はほぼ同じサイズで仕上げるのが一般的。見た目はシンプルでフラット、実用性重視のつくりです。
ガンダレ表紙は──
表紙をあえて本文より大きく設計し、
開く側(小口)で内側に折り込む加工を施します。
このひと手間が加わることで、仕上がりには次のような変化が…👇
ガンダレ表紙は、見た目がオシャレなだけじゃなく、実用面でもメリットがたっぷり!
スバルグラフィックでは、仕様のご相談やサンプル制作も大歓迎📩
「ちょっと変わった表紙で目立たせたい!」
「こだわりの1冊をつくりたい!」
そんなときは、ぜひお気軽にご相談くださいね😊
来週の第2回は…
ガンダレ表紙って、どうやって作るの?
実際の制作工程や、制作時に注意したいポイント、
おすすめ用紙の選び方などなど…現場のリアルをお届けします!
それでは、MIYUでした〜!また来週っ👋🌈